iPhone6 Plus Ultra Fine Glass 液晶フィルム 強化ガラス0.15mm 耐久性と感度、高級感に満足！だが、取り付け難易度が高い！その他注意点が多数！

いつか取り付けて見たかったiPhone用の薄くて最高の透明度＆好感度のガラスフィルム。

他の商品にしても定価3500円ぐらいで売られている商品が、iPhone6 Plus用液晶フィルム Ultra Fine Glassだと1980円で買えるとのことで注目していました。

アマゾンのレビューだと、ちょっとしたズレでフィルムが浮いて使えなかったコメントなど、いろいろな問題が指摘されていますが、ガラスフィルムはこれが売れていたので注文してみました。

イザ開封

アマゾンレビューで、納期が遅くて評価が低いのですが、iPhone発売後時間が経過して在庫があるからかレビューにあるような20日もかからなかったです。
10月6日にアマゾンから注文をかけて、届いたのが10月17日でした。
11日ですね。
アマゾンは基本高速配達ですのでそれでも時間がかかると感じるところです。

何故かピンク色の袋に入っています。

超薄い強化ガラス。
9Hの鉛筆と同じ硬度という衝撃耐久性。

商品の特徴が書いています。

• コーティング処理・・・既存のコーティングよりも正面処理が優れている。
• スクラッチ防止・・・外部の衝撃から画面を守り、傷つくのを防ぐ。
• 飛散防止・・・万一割れた場合、破片が飛び散らず、尖った破片にもならず安全。
• 優れたタッチ感・・・スムースなタッチ感度。

フィルムはこのように梱包されていました。

オプションの道具、汚れを拭く布、汚れを落とすペーパー、ホコリをとるシール、気泡を消す道具。

この取付方法の注意書きをよく読んで取り付けるときはイメージしましょう。

取り付け開始

取り付けの前は、掃除をしてホコリをなくしましょう。

ホコリが立たないような場所を選んで、激しく動かないで準備を整えると良いです。

フィルムが届くまでiPhone6 Plusをたくさん使っていたので、指紋がべたべたの状態です。

画面を拭くペーパーを使って指紋や油を落としていきます。

洗浄液で油を分解しているようです。

濡れた液体を、布でふき取っていきます。

綺麗さっぱり、指紋や油汚れが消えました！

今度は本体の、ガラスフィルムを貼ります。

シールを剥がして、貼っていきます。

この段階で、ガラスフィルムにホコリがついていたら、ダストリムーバーでガラスを汚さないようにホコリをとりましょう。

ダストリムーバーで、取り付け直前のホコリを除去するのが楽です。

フィルムを貼る意識の集中ポイント

上　① フェイスタイムカメラ、②スピーカーフォン。

下　③　HOMEボタン

左　④　枠がちょうど被さる位置に、(※はみだしすぎると、左が足りなくて隙間ができます。)　

この3点を意識しながら、ガラスフィルムの形状を合わせて貼ると良いと思います。

ですが、この後の説明にある通り左サイド１ミリの隙間が出来ないように、左サイドもちゃんと被るように最新の注意をして貼りましょう。
（※貼る方は、ページ最後まで読んで注意してください。）

ポジション取りをして貼った後に空気が入った場合、このように気泡を伸ばす道具で端に追いやるように伸ばしますが、外に空気がでるというよりも、空気が引き伸ばされて全体に消えていく感じです。

※ 強く押しすぎるとガラスが割れるレビューコメントがありましたので、ゆっくり強く押しすぎないで行いましょう。

貼り終わったあとはこんな感じ。
非常に美しく、気泡も少し入っていますが目立ちませんでした。

この時点で、フィルムを貼るのにズレた方は、フィルムが浮いてしまう現象が報告されています。

右側のフチはちゃんとカバーされているのですが。

ちゃんと取り付けたつもりが、フィルムの幅がギリギリで左端が1ミリほど、隙間ができていた！

拡大したので余計目立ってはいるのですが、取り付けるときに少しのずれでこういった隙間がでるようです。

本当にぎりぎりのサイズでつくられているので少しのずれで隙間が空いてしまいます。あと1ミリ両サイドに大きくつくられていたら貼るのが楽だと思いました。

もしこの商品を考えている人は隙間がでないように、十分注意して位置取りをして貼ってくださいね。

上から見たらこんな感じ少しもりあがって見えます。

下から見たらこんな感じに、Touch IDはちゃんと押せますが、若干押す時に指が少しひっかかり、ガラスの厚みを感じます。

フェイスタイムカメラを開けるように意識して張ったので、フェイスタイムカメラはガラスには被っていません。

最終的なルックス

最終的な見た目は、このようにフィルムを取り付けているかわからないほどの、クリアーさ(パーフェクトな透明度)があります。

触った感触は、標準のガラスと比べて引っ掛かりが若干すくなく、フリックやスワイプなどが、スィーッと気持ちよく動かすことができるというか、摩擦が少ないのか、滑らかでマイルドな触り心地があります。

まとめ　(それでも買うべきか？)

アマゾンレビューで問題点を多数指摘されているこの商品。

最後に、買うべきかの判断の参考材料に一読してくださいね。

デメリット

• 時点では、アマゾンだと発送が遅い。 (11日～20日。発売後時間が更に立てば納期が短くなっていくのかもしれません。)
• 少しでもズレたら、浮いてしまう問題。
• 気泡が入る問題。
  （気泡を消すために強く力を入れすぎてスクレイパーで消そうとするとガラスが割れてしまう）
• ガラスの幅が狭く、少しでもズレるとサイドに隙間が出来てしまう問題。
  
  

  メリット

• 安いフィルムにはない透明さ。
• 標準のiPhoneのガラスを触る以上のマイルドな手触り。
• 感度が良い。
• 安いフィルムだと貼っているのが分かるが、うまく貼れた場合、標準のガラスのように付けているようには見えない所。

筆者は、今までにないフィルムの良さを実感していますが、アマゾンレビューにある通り、たくさんのひとがフィルムを貼る事に苦戦して最悪の場合失敗している人もいます。
もちろん、うまく貼れた人は高い評価をされています。

この商品を取り付けるのは相当に神経を使います。

どうしても購入を検討している方は、メリットとデメリットを見比べて、このガラスフィルムを取り付ける注意を十分読んで検討してみてくださいね。

この購入体験が、これからガラスフィルムを検討している方は、あくまでも参考の一つとして読んでください。

iPhone 6 Plusは人気商品ですので、改良版がでることも、別のメーカーからもガラスフィルムが出ることがあるかと思いますので、アマゾンで十分チェックして考えましょう！

【1年保証・指紋認証のiphone6 Plus(5.5インチ)には、ラウンドエッジ加工の0.15mmが必須】Ultra Fine Glass 強化ガラス液晶保護フィルム（高鮮明・スクラッチ防止・気泡ゼロ・指紋防止機能） (iphone6 Plus(5.5インチ))