【レビュー】おすすめ人気midi キーボード Korg Microkey 37 Airタイプ登場！(Bluetooth接続・無線で快適！ iPhone・iPad・Win・Mac用に。)

コルグ社のベストセラーmidiキーボード(鍵盤) microkeyシリーズが、2016年にbluetooth(ブルートゥース)の無線接続になって発売されました。

 

今まで、USBケーブルで変換コネクタを別に購入する必要があり、iPhone, iPad, Windows,Mac に接続していましたが、今回はBluetooth無線でケーブルとコネクターが必要なくなって圧倒的にストレスがなくなりました。

 

● メリット

無線接続になる事で、すぐに直観的な演奏モードに入れてストレスフリーになり、やる気を起こさせます。

 

Korg Microkey2 Airは、iPhone, iPad, Windows, MacとあらゆるOSに対応していて幅広く使えるのが嬉しいアイテムになっています。

今回は、korg microkey 37鍵盤のAirタイプを購入してレビューしています。

このタイプの特徴は、机に収まりやすい無駄がないデザインで比較的ミニキーボードの部類に入るかと思います。

midiキーボードおすすめのアイテムになりますのでiPhone, iPadで音楽アプリをキーボードで演奏したい、打ち込みたい人におすすめの内容になっています。

 

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操作説明

机にコンパクトに収まるバランスを保ちつつ、タッチしやすい鍵盤の幅があり絶妙なバランスだと思います。

タッチの感覚はソフトタッチの弾きやすさです。

 

入力端子

左から ①フットスイッチ入力端子 ② USB入力 ③電源スイッチ

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今回から付いたフットスイッチを別に購入するとサスティンペダルでサスティン効果(弾いた音が持続して伸びる)を得ることができます。エレクトーンやオルガンで使いたい機能ですね。

USBでも繋がります。

電源スイッチは、電池の消耗がありますので使用後にOFFが良いですが自動でもオフになります。

 

ホイール

ピッチとモジュレーションホイールで演奏にアクセントを付ける事ができます。

シンセサイザー演奏で使うと良いです。

 

オクターブシフトボタン

鍵盤数が少なくてもこのUP/DOWNボタンを使ってオクターブをずらすことでどの音域でも弾けるようになります。

色が変わるので位置がわかりますよ。

 

電池をセット

バッテリーは単三電池2本で駆動します。

人気おすすめ音楽アプリ

korg microkey2 Airは、iPhone・iPadで使うには、音楽アプリを入れて使います。

沢山リリースされていますが、使いやすい人気の３つをご紹介します。

 

(※ ダウンロードする場合はiPhone・iPad版の違いに注意！)

GarageBand

万人にお勧めできる一番初めに入れたい音楽アプリです。

アップルが日々改善してるだけあって、多機能になっています。

単体のピアノ演奏はもとより、各種シンセサイザー・ギター・ベース・ドラムセットバランスよくシンプルに音源がまとまっています。

作曲においても、分かりやすく直観的に使えて感動です。

Korg Gadget

コルグのシンセサイザーがたくさん詰まった総合作曲・演奏アプリです。

コルグがこだわった個性的なシンセサイザーが使えるのが特徴です。

作曲機能は、非常に合理的に考えられたループシーケンサーが特徴です。

 

Korg Module

コルグのModuleは、Korg microKey2 Airで使って気持ちが良い高音質なエレピ・オルガン・ブラス等入っています。

iPad Proで使うと視覚的にもbluetoothキーボードにマッチしたデザインで実際に演奏してるかのような見た目とサウンドに魅了されます。

iPadの操作画面

アップル人気の音楽アプリGaragebandはこのようにmidiキーボードのサイズとマッチしてます。

コルグGadgetはたくさんのシンセでアイデアが膨らませやすいシンセです。

Korg Moduleはオルガン・エレピ・ピアノの高音質な音源が使えます。

iPadだと実物感がしますね。

iPhone操作画面

Korg Microkey Airは、iPhoneのサイズで気軽にGaragebandをする環境をつくれます。iPadとの違いは音量と画面サイズです。

Korg GadgetもiPhoneしかない状態でも作曲に移れDropBoxを介してiPad,WindowsのLiveにプロジェクトファイルを読み込めます。

Korg ModuleもiPhoneしかない状態でも弾きたくなった時に、korg microkey airがあれば弾けるのが良いです。

どのサイズが良いか？(鍵盤数)

コルグ MicrokeyAir2の鍵盤数、25・37・49・61によって商品が4タイプに分かれています。

1. ミニ鍵盤タイプの、25鍵盤はモバイル向けで鞄に入れて持ち運びやすいサイズです。(モジュレーションとピッチベンドはスティックタイプです。) 小さいタイプは取回しがよくて非常に人気があるタイプです。
2. 37鍵盤は、机にセットしやすいサイズで今回筆者はこちらを選択しました。
3. 49鍵盤は、37より幅広い音階を演奏したい人に向いています。
4. 61鍵盤は、最も広い音階で演奏できて、ドラムセットならオクターブ切替なしでほとんどの音色が選べて、ベースの低い音や、ストリングスの高い音を探すために切り替えたりする必要がありませんが、机のスペースが必要になります。

 

このように、サイズで利用スタイルが全く変わってきますので、利用用途や机の幅を考えて間違いがないモデルを検討してみましょう。

おすすめスタンド

midiキーボードとiPhone, iPadを使うには、そのままテーブルに置くと、見やすい角度で見ながら演奏できません。

iPhone, iPad用のスタンドを使えば操作しやすい角度でmidiキーボーを使いながらiPhone, iPadの音楽アプリを操作する事ができます。

 

iPhone用のスタンド

iMac風のちいさなiPhoneスマホスタンドで、非常に美しいデザインです。

このように高さがあるので、PCのモニターのように見やすい高さと角度でおすすめです。

↓アップル公式アクセサリーの様な美しさと機能美。

 

iPad用のスタンド

iPhoneアクセサリーメーカーで人気のAnker社製タブレットスタンドです。

iPadを立てて見やすい角度で演奏したい。

やはり演奏するには、スタンドに立てて角度調整すると見やすくなります。

iPhoneも立てることができます。

↓iPadでmidiキーボードを使うときに便利なのがAnker製のiPad・タブレット用のスタンドです。

9段階の角度調整ができて、どのテーブルの高さでも見やすい角度に調整できるのが凄いです。

 

スタンドがあれば猫背にならないで、綺麗な姿勢でリラックスして演奏する事ができるようになります。

 

iPhone・iPad用のスタンドは、midiキーボード以外にも普段使って便利です。

机のレイアウト整理にもなりますし、まだ購入されていない方はおすすめのアイテムです。

まとめ

Korg MicrokeyAirの使い方、設定、選び方を見てきました、前作通り非常に良くできていておすすめの人気midiキーボードです。

 

メリット

1. 持っているiPhone・iPadを接続して楽器になる。
2. 音楽アプリを使ってピアノなど鍵盤楽器の練習が出来る。
3. 音楽アプリを使って作曲の打ち込みが快適に楽しめる。

 

このmidiキーボードはBluetoothの無線接続である事と、他社のキーボードと比べて、コンパクト&軽量&省スペースなのが最大のメリットだと思います。

 

コルグ Micro Key Airは、一台あれば気軽に取り出して使えるデザイン、一度購入すると末永く使えるmidiキーボードに仕上がっています。

 

音楽をちょこっとやってみたいかなって人のとっかかりに非常に良いと思いますし、気軽に演奏したい人やmidi打ち込み、作曲したい人にぴったりのアイテムです！

 

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↓初心者向けGaragebandアプリの基本操作・作曲方法・使い方・基本テクニック・オーディオループで作曲する方法をまとめています。(iPhone・iPadも同じような操作になっています。)