【大容量急速モバイルバッテリー レビュー】 Anker Astro E4 第2世代 13000mah iPhone & iPadの充電におすすめ!
iPhoneの小型バッテリーでちまちま充電&給電して使うのが億劫だ!
一回の充電で何回もiPhoneが使いたい、iPadも充電したい!
そういった不満を解消してくれるアイテム。大容量モバイルバッテリーANKER Astro M3 13000mahを購入してみました!
本当に、iPhoneを何回も充電できてiPadも充電できるのか?細かく検証していきますので是非読んでみてくださいね!
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Contents
イザ!開封
アマゾンから届いたのは、リチウム電池のマーク!
相変わらず、商品に対して段ボールがでかくて衝撃を受けていないです。
ANKERの商品はアップル商品のようなシンプルでおしゃれ。
PowerIQで急速充電
接続した機種を自動で判別して、その機種に対応した最大スピードで充電する機能を搭載しています。(最大で3A)
ケースを開けると、黒色の本体。
本体を取り出すと、ACアダプターとマイクロUSBケーブルと、本体を包む網目上の袋が入っています。
内容物一覧
去年のモデルM3と比べて、全体が黒に統一されて、袋が網目状になっています。
13000mAh 2Aで本体を給電して、出力は、最大で3Aで充電できる印字があります。
前のモデルと違い、iPhone iPad両方どちらに挿しても充電可能になりました。
真ん中のマイクロUSBで本体を充電できます。
嬉しい専用袋
網目状の袋に代わって、スポーツバッグやビジネス鞄に似合うようになりました。
さっと取り出して、さっと充電したいので、スポーティなデザインに代わって「充電をするぞ!」という気にさせてくれます。
バッテリー容量の比較
各種デバイスのバッテリー容量の比較を見ていきます。
アイテム名 | バッテリー容量 |
Anker Astro E4 | 13000mAh |
iPhone6 Plus | 2915mAh |
iPad Air2 | 8700mAh |
表の通り、iPhone 6 Plusだと4回と半分近く充電できます。
この表をみて、おおよそどの程度充電できるかの目安になります。
iPhoneを充電した場合
まずは、iPhone6 Plus単体の充電をチェック!
・0%から充電をスタート
30分後 | 34% |
1時間後 | 64% |
1時間30分後 | 94% |
iPhone6 Plusが94%のほぼ満充電にかかった時間は、約1時間30分。
iPhoneの充電がなくなった!というときに、一時間半充電を差し込んでるだけでほぼチャージできてしまうのが凄いです。
iPadとiPhoneを充電した場合
Anker Astro E4でどれだけ充電できるかをチェックします。
① まず、iPadを充電
iPad Air2を0%から充電スタート
1時間後 | 38% |
2時間後 | 74% |
3時間後 | 97% |
iPad Air2が97%のほぼ満充電にかかった時間は、約3時間。
iPhone6 Plusは1時間半で94%充電できましたが、iPad Air2の場合3時間で97%充電できました。
3時間でここまで充電できたら十分早いのではないでしょうか!
② 次にiPhoneを充電
iPadの充電で余った電気で、iPhone6Plusはどこまで充電できるのでしょうか。
iPhone 6 Plusを0%から充電スタート
30分後 | 35% |
1時間後 | 70% |
1時間45分後 | 82% |
(充電ケーブル2本挿し) W充電スタンバイ
Amazon 10cm USB-Lightningケーブル2本を挿しておけば、iPhone iPadいつでも同時に充電が可能です。
USB-Lightningケーブルが一本しかないと、家と外で取り外しが面倒です。
アマゾン製の10cmのケーブルを常に挿して置くとケーブルの交換をしなくても楽に充電ができるので、別途購入するのがオススメです。
iPhoneとiPadを”同時”に充電した場合
次に、iPhone 6PlusとiPad Air2同時充電の実験をしてみました。
Amazon 10cm USB-Lightningケーブル2本あればコンパクトに充電できます。
さて、どの程度充電できるのでしょうか。
iPhone 6Plus とiPad Air2を0%から充電スタート。
iPhone 6 Plus | iPad Air2 | |
1時間後 | 37% | 25% |
2時間後 | 74% | 53% |
3時間後 | 92% | 76% |
3時間充電したところでバッテリーがなくなりました。
iPhone 6 Plusは92%
iPad Air2は、76%の充電できました。
公式サイトでは、iPad Airは1回の充電しかできないと記載されているので、2つのバッテリー容量の比率的に合っています。
外出先で、帰宅までに、6時間ほどiPadの大画面でネットを見たいときはiPadを充電するべきでしょう。
また、長期の電源が確保しにくい旅行の場合などには、iPhoneを優先して何時間も使える状態を確保したほうが良いでしょう。
同時充電した時は、この程度充電できることを考えて、外で充電する際にはどちらのデバイスを優先するかで充電の参考にしてみると良いですよ!
本体を給電
最後に本体を給電してみます。
何時間で充電できるのでしょうか。
ブルーのランプの数で充電量が分かります。
Anker Astro E4を、空の状態から充電スタート。
青ランプの数 | |
1時間後 | 1 |
2時間後 | 1 |
3時間後 | 2 |
4時間後 | 3 |
5時間後 | 3 |
6時間後 | 4 |
7時間後 | 4 |
7時間30分後 | 充電完了! |
7時間半経つと、青ランプが消え本体の充電が完了しました。
リチウムイオン電池はバッテリー0の状態や、過充電すると寿命が短くなると言われています。
充電時間が長いので、青ランプ1ぐらいになったら青ランプ4つぐらいに充電するのが、バッテリーの寿命が延びますし、0になってしまって、充電を忘れる可能性も減るのでオススメの運用方法です。
まとめ
さすがに、ポケットに入れるのは大きいですが、鞄にいれると重さも、体積もそこまで感じなくなります。
Anker Astro E4 一回の充電で可能な充電回数
iPhone 6 Plusだと4回
iPad Airだと1回と iPhone6 Plus 70%程度
大容量バッテリーに向いた人
1.ビジネスマンの方で、iPhoneをたくさん毎日外で使う人など、コンビニの充電を利用する場所がなかったり、iPhoneそのものは便利でもバッテリーがなくなって電話も使えない事態にならないためにも携帯しておくと良いかと思います。
2.長期間の旅行などで、仲間や家族とこの一台でiPhoneのバッテリーをしのぐのにも適していると思いました。
3.外で活動する人々、電源がない場所で活動する人はやはりこのアイテムが向いています。野外の作業や、祭りなどのイベント事にもってこいだと思いますね。
外で急に「iPhoneの充電がなくなった!」という不安がこのバッテリーをちゃんと充電して、鞄にいれて置けば、いつでもiPhoneが使えて安心ですよ!
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