WWDC2015で発表された、アップルウォッチ・watchOS2は、かなりの進化を遂げています。
アップルウォッチユーザーは、可能性が広がる素晴らしいニュースです。
Apple WatchのwatchOS2とはどのような機能が合って性能アップするのか?
詳細を順番に見て行きましょう!
WatchOS2登場!
アップルウォッチのOSは、watchOS2になりました。
時計の様々な機能を先に見て行き。
| フィットネス、アップルペイ、Siriの各アプリの進化を見て行きます。 |
まず、時計表示から見て行きましょう。
いろんな時計フェイスにチェンジ可能に
watchOS2から基本のアニメの他に、多才なフェイスに変更可能になりました。
フェイス=iPhoneで言う待ち受け画面や、時計表示の時に表示する壁紙。
待ち受けを美しく着飾ることが出来ます。
・フォトフェイス
自分が撮影した写真やお気に入りをフェイスにできます。
・フォトアルバムフェイス
アルバムも選択できる。 スライドアニメーション表示可能。
・タイムラプスフェイス
高速再生動画のタイムラプス表示も可能。
時計のカスタマイズの進化
「Complications(コンプリテーション)=複合表示」
さまざまな要素を結合して表示可能。
アラームの表示・本日の最低最高気温・地球の状態・ストップウォッチなど、時計画面が複数の情報をカスタマイズ表示する事ができるようになりました。
車の状態・部屋のライトの状態・飛行機のフライト時間なども設定で表示できます。
この進化で、時計表示の状態からダイレクトに情報をみたり、リモコンできるようになります。
アップルウォッチが、ますますスマートになっていくのが分かります!
タイムトラベル機能
新しく追加されたタイムトラベル機能です。
時計の表示の時に、デジタルクラウンをくるくる回すと、現在・未来・過去の状態を見ることができます。(最大で前後72時間まで、分単位。)
見逃したニュースのタイムラインチェックが、リアルタイムに遭遇した感覚があって面白そうです。
会議のスケジュール・天気・アポイントメント等。
飛行機の発着時刻・他の国の時差等も。
タイムトラベル機能を使うと、時間軸を意識することで予定に狂いが少なくして行けそうです。時を意識する大切さを感じました。
就寝時のベッドモード
watchOS2で新たにベッドモードが追加されました。
寝るときに充電をしながら、枕元に美しい目覚まし時計の表示ができます。
時間、曜日、日、アラーム時間とシンプルで分かり易いです。
目覚めのアラーム時には、サウンドで教えてくれます。
デジタルクラウンを押すとスヌーズも可能です。
彩度ボタンを押すとオフになります。
コミュニケーションが進化!
watchOS2でコミュニケーションがより快適になります。
今までのFriends機能からSchool Friends(学校の友達)と。
Work Friends(仕事仲間)もグループ分類できるようになりました。
新規フレンド追加もiPhoneなしでアップルウォッチ上から可能になっています。
グループごとにさくさく人を追加できそうです。
デジタルスケッチ(イラストで連絡)
イラストで想いを伝えるデジタルスケッチ機能。
今まで単色でしたが、右上のボタンから様々な色を選択できるようになりました。
よりイメージを伝えることが出来て、美しいです。
Eメールの進化
アップルウォッチ、メールアプリの進化です。
返信(Reply)機能が追加されました。
アップルウォッチはやはりSiriで返信しちゃいましょう!
入力を確認して返信(Send)でOKです!
アップルウォッチは文字入力をしないSiriでボイス入力がスマートでいいですね。
簡単なやりとりは、これを使って、ぱぱっと返信してみたいです。
フェイスタイムオーディオ
iMessageからFaceTimeの連絡をするのに高音質のオーディオでの通話が対応しました。
WiFi相手同士の通話だと、iPhoneを取り出さなくてもアップルウォッチでやりとりできますし、家族や友達同士の連絡手段として柔軟性が高いと思います。
Health&Fitness(健康・運動)アプリの進化
アップルウォッチの健康&フィットネス分野です。
新しいGUI、さまざまな運動が一日のうちに加算されます。
一日の運動量を考えながら。
Siriで、30分後に運動と伝えたら計測開始します。
「200カロリー分間歩く。」や「10分自転車で走る。」をSiriに話します。
アップルウォッチに触らないで自動ではじまります。
目標に達成すると、バッヂがもらえFB、TWに共有できます。
フィットネスも、Siriを使って指示を出していきます。
このように、iOS9になって劇的にSiriの入力精度と賢さがアップしたので、どのアプリを使うにもSiriで自分のやりたい事を伝えていく意識をもてば、アップルウォッチをスムースに活用していけるのが分かります。
Siriのボイス入力に慣れることが、アップルウォッチ使いこなしのキーポイントと言えるでしょう。
ApplePay
次はアップルペイの進化について。
iOS9から導入されたポイントカードの支払いがシンプルです。
近くのリーダーにかざすだけで支払えます。(Hold Near Reader to Pay)
iPhoneのWallet(財布)アプリと同じく、ウォッチの中にあるポイントカードがスクロールして簡単に選べます。
日本ではまだですが、ポケットにかさばる物理カードのポイントカードから、はやく脱したいものですね。
Transit(乗り換え案内)
Mapsアプリの乗り換え(Transit)機能のパワーアップです。
この乗り換えをしなさいと指示が出ます。
Siriに乗り換え案内をさせることができます。
フェリービルディングへのバスの経路を教えて!
(Hey Siri give me bus directions to the ferry building.)
このようにiPhoneを取り出さなくても、経路を表示して案内してくれます。
日本ではまだスタートしないですが、はやく使ってみたい機能の一つです。
Instagram(インスタグラム)写真のSNS
写真のSNSインスタグラムもこのように対応しています。
★ 開発者のために、あらゆる機能が開放!
開発者用のツールが進化しました。
開発ツールのWatchKitの機能拡張です。
今までは親機のiPhoneに依存してきました。
iPhoneで動いていたアップルの基礎の部分が、アップルウォッチでも動くようになりました。
このことで、今までのサードパーティ製のアプリはiPhoneで計算した結果をアップルウォッチに反していたので遅かったですが、単体で動く状態になるので高速化が図れる期待が出来ます。
WiFi解放
iPhoneがなくてもアップルウォッチ単体で近くのWifiに接続できるようになりました。
アプリのアップデートを高速に出来そうです。
Audio Video HelthKit Digital Crown Microphone Taptic Engineなどの、ネイティブのアプリケーションの開発が可能になりました。
このことで、アプリが高速化したり、今まで使えなかったこれらにアクセスしていろんなアプリがでてくるようになります。
マイク解放
ウォッチ単体で録音ができるようになりました。
また一つ、iPhoneを取り出さなくてもいい分野ができましたね。
Audioの解放
アップルウォッチのスピーカーの再生も使える。
これによって、楽しいアプリが増える事でしょう。
Videoの解放
ビデオを使ったアプリが増えます。
短時間でチェックする、Vineが向いてそうですね。
HelthKitの解放
HealthKitが対応して、iPhoneを取り出さなくても健康状態を確認できてありがたいです。
他のアプリとの連携が強化されるのかもしれません。
Homekitの解放

HomeKitが使えることで、家電を連携した使ったいろいろな面白いアプリは非常に可能性を感じます。
Accelerometer(加速時計)の解放
加速時計が使えるようになり、ゴルフのスィング計算以外にもゲームアプリにも活かせるのではないでしょうか。
可能性を持った機能だと思います。
Carplay(自動車アプリ)
TapticEngineに対応し、自動車のロックをするorロック解除で手首に振動で伝わることが出来るようになっています。
デジタルクラウンで、車内の温度を細かく調整できるようになっています。
watchOS2で、車の操作も機能が追加されて徐々に細かい制御が出来ていくのが分かります。
アップルウォッチのリモコンとしての役割がしっかりしていきます。
チャットアプリ
チャットアプリではどういう操作になったのかを見てみましょう。
まず、送られてきたメールに対して、返信マークをタップします。
今回はマイクのマークを使い、オーディオを録音して相手に送ってみましょう。
ボイス録音でメッセージを伝える。
レコーダーモードに入り、声を記録します。
声の録音と、スタンプも追加して送ることもできます。
このように、チャットアプリでは簡単な返事を選択したり、スタンプ以外に、ボイス録音を使ってチャットできるようになりました。
Vine(6秒動画のSNS)
watchOS2から解放されたビデオ機能をつかって、Vineの6秒動画はアップルウォッチに向いています。
動画再生ボタンとボリュームで音も聞けます。
滑らかなビデオとサウンドで、マルチメディアを使ったミニマムなSNSのやりとりがアップルウォッチで可能になっていきますね。
アップルウォッチは、Vineの様な短いビデオメッセージの分野も盛り上がりそうです。
まとめ

watchOS2で可能になった事
- いろんな時計フェイスにチェンジ可能 フォトフェイス・フォトアルバムフェイス・タイムラプスフェイス。
- 時計のカスタマイズの進化 いろんなセンサーやアプリの状態をカスタマイズ表示。
- タイムトラベル機能 現在・過去・未来の予定が見える、時間確認が可能
- 就寝時ベッドモード 目覚まし機能に対応。
- コミュニケーションが進化! フレンドをグループ化して分類&追加が可能
- Eメールの進化 Siriでボイス入力可能。
- フェイスタイムオーディオ 高音質オーディオ通話が可能。
- Health&Fitnessの進化 一日の新しいGUIのログ表示。 Siriで予定設定可能に。
- ApplePay ポイントカード機能追加
- Transit Siriで乗り換え設定が可能。
- 開発者のツールが進化 WiFi・マイク・ビデオ ・オーディオ・HealthKit・HomeKit・加速時計・心拍計の解放!
- Carplay タップティップエンジンでドアーの開閉確認。 デジタルクラウンで温度調整可能。
- チャットアプリ マイク録音を送信可能。
- Vine 6秒ビデオのチェックが可能。
発売して間もないアップルウォッチですが、かなりの利用制限がかけられていた部分を今回のアップデートで解消された形になりました!
watchOS2の進化した4ポイント!
- カスタマイズ性 ウォッチフェイス&時計表示部分
- Siriボイス入力の強化 あらゆるアプリがボイスで入力できたり、設定が可能
- 開発ツールの解放 マイク・オーディオ・HealthKit等、今後パワフルなアプリをつくる基盤ができた。
- WiFi単体通信駆動 iPhoneがなくてもWiFiで使えて非常に便利。
アップルウォッチの本来の目的、① 情報をチェックする。 ② 連絡を取る。 ③健康管理をする。 ④ リモコン機能。他、それぞれが地道にパワーアップしています。
アップルウォッチはiPhoneのように独立して、画面が小さくて細かい操作やキーボードの文字入力やsimカードは挿せませんが、小さな画面でシンプルな操作として考えた場合に、iPhoneでできてアップルウォッチでできない機能はないといような、あらゆるセンサーがフルオープンになった感覚です。
制限が取り払われて、当初アップルウォッチを購入する人たちが求めていた、便利ウォッチになろうとしています。
こちらもアップデートは秋からで、無料ですのでアップルウォッチユーザーは待ちきれないですね!
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