【まとめ】3Dプリンター用の無料の3D CADデータ集!フリー素材をダウンロード! (STL形式)
3Dプリンターを手に入れたら実際にどういったモノが作れるのかを観察したり。
ダウンロードしたりして形状を観察したり。
著作権の可能な範囲でプリントすると勉強になります。
そこで、3Dプリンター用の3D CAD (STLファイル)共有サイトを紹介していきます。
3Dデータ共有サイト
3Dデータ共有サイトはたくさんあるのですが、主に使いやすかった3つのサイトを取り上げていきます。
MakerBot THINGIVERSE
MakerBot社の3Dプリンターデータ共有の MakerBot THINGIVERSE
ゲームコントローラー、ドローン、電子制御ロボット用のCADデータ、洋館のジオラマ、コーヒーサーバー用の取り付け具、ありとあらゆる素材があります。
日本では3Dプリンターブームがまだ来ていないですが、世界ではもうこんなに凄いものが3Dプリンターで実現されているんだと感動します。
STLファイル以外のいろんな形式に対応していますので、MakerBot社製の3Dプリンター以外でも対応されています。
現在、世界で一番たくさんの3Dプリンター用のデータが揃っていますので、是非登録して、いろんなアイテムをチェックしてみてください。
3D CAD DATA.com
日本の3Dプリンター共有サイト 3D CAD DATA.com
需要の高いシンプルな形状で、3Dプリンターで日用品で使えるモノがどういったものなのかが分かってきます。
登録数が少ないですが、このサイトのデザインを参考にして、無料の3D CADソフトのAutoDesk 123dを使ってオリジナルのアイテムのイメージ出しにも良いと思います。
モデラボ
最近スタートした日本の3D共有サイト モデラボ
有名人も参加した、3Dモデリングコンテストなどのイベントも主催されていて、優勝者には3Dプリンターがプレゼントされたそうです。
素材の種類は、ポップでかわいらしいアイテム、アイデアグッズ、ユーモアを利かせたものなど、他のサイトとは少しちがう親しみやすいデザインが揃っています。
データを提供した人にフィラメントをプレゼントキャンペーンをされていたそうですし、3Dプリンター用のデータを作成するクリエイター支援・交流に力をいれているサイトです。
こういったサイトが増えてくると、今後日本国内の3Dプリンターの発展に期待できそうです。
まとめ
3Dプリンターを手に入れた方は、自分で3D CADデータをデザインするまえに、これらのサイトをみてどんなものが作れるのかを参考にして、自分が作れそうなものを見つけていくのがおすすめです。
素材を直接使う場合、クリエイティブコモンズなどを見て、使用できる範囲内で活用していきましょう。
はじめはいろんな種類がありすぎるので、全体をゆっくりと、アートギャラリーのように眺めていけば自分が良いと思うデザインが見つかっていきます。
また、お気に入り登録をしてストックすると、自分が求めるデザインを集めることが出来ますよ!
今後、世界的に3Dプリンターは盛り上がっていくと思いますので、3Dプリンターのデータ共有サイトから目が離せません。
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